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このページでは、

くさタイプの相性が知りたい!

くさタイプのポケモンの弱点は何タイプの技?
という方に向けた内容になっています。
ポケモンの中で、植物をモチーフにしているポケモンが属しているのがくさタイプです。
くさタイプは、弱点が「ほのお」「こおり」「どく」「ひこう」「むし」の5タイプと多く、弱点を突かれやすいことが多いです。
その一方で他のタイプには無いのが、くさタイプの技である「やどりぎのタネ」や「きのこのほうし」などの技を無効にすることができるという特徴があります。
そこで、このページでは、くさタイプがどんな特徴なのか、相性や弱点・対策などからくさタイプの技までを紹介していきます。
くさタイプとは?
まずは、くさタイプがどんなタイプなのか、くさタイプのマークや特徴、またポケモンと技のタイプ相性についてまとめていきます。
くさタイプのマーク
くさタイプのマークは、緑色の草原をイメージしたマークになっています。

また、テラスタイプがくさの場合は、以下のようなテラスタルジュエルがポケモンに発生します。

テラスタルについてもっと知りたい方は、以下のページも参考にしてください。
くさタイプのポケモンの相性
くさタイプのポケモンが、相手から技を受ける際のタイプ相性として、
となっています。
みず・でんき・くさ・じめんタイプの技は半減
くさタイプのポケモンは、「みず」「でんき」「くさ」「じめん」の4つのタイプの技が半減となります。
そのため、相手がくさタイプのポケモンの場合は、これら4タイプの技ではあまりダメージが入らないので、注意しておきましょう。
特に、みずとじめんタイプのポケモンの弱点は、くさタイプの技になるので、くさタイプのポケモンには非常に有利な展開になります。
弱点はほのお・こおり・どく・ひこう・むしタイプの技
くさタイプのポケモンの弱点は、「ほのお」「こおり」「どく」「ひこう」「むし」の5タイプあります。
具体的には、くさタイプのポケモンに対してこれらの5タイプの技は、2倍でダメージを受けることになるので、注意しておきましょう。
くさタイプは、他のタイプと比較しても弱点となるタイプが非常に多いため、テラスタルで別タイプに変えて弱点を減らすといった対策が必要になってくる場合が多いです。
くさタイプの技の相性
くさタイプの技を出した場合の相手ポケモンとのタイプ相性は、
となっています。
みず・じめん・いわタイプには効果ばつぐん
みず・じめん・いわタイプのポケモンには、くさタイプの技が効果ばつぐんで2倍のダメージとなります。
そのため、相手側にこれらのタイプのポケモンがいる場合は、くさタイプが有利な展開を作ることができます。
また、みず・じめんタイプの「ヌオー」やじめん・いわタイプの「ゴローニャ」などは、くさタイプの技を受けると4倍のダメージを受けることになるため、注意しておきましょう。

ほのお・くさ・どく・ひこう・むし・ドラゴン・はがねタイプにはいまひとつ
ほのお・くさ・どく・ひこう・むし・ドラゴン・はがねタイプのポケモンには、くさタイプの技がいまひとつとなり、与えられるダメージが半減されてしまいます。
そのため、これら7タイプのポケモンが相手にいる場合は、くさタイプの技を選ばないようにしておきましょう。
また、くさ・どくタイプの「モロバレル」やひこう・ドラゴンタイプの「カイリュー」などは、くさタイプの技を受けても0.25倍のダメージとなり、ほとんどダメージを与えることが出来ないので、注意しておきましょう。

やどりぎのタネや粉・胞子系の技が無効になる
くさタイプの特徴として、同じくさタイプの技である「やどりぎのタネ」や、粉・胞子系の技を無効にすることができます。
やどりぎのタネは、技が成功するとターン終了時に相手のHPを最大HPの1/8ずつ減らして、その分を自分のHPとして回復することができる技です。

一度やどりぎのタネを当ててしまえば、自分は交代しても効果が続きますが、くさタイプには無効となり技は当たりません。
また、粉・胞子系の技として、「キノコのほうし」や「ねむりごな」などがあります。

特に、きのこのほうしは命中率100%で確実に相手を眠らせられる効果があるので、くさタイプのポケモンは貴重なきのこのほうし対策となってきます。
きせきのタネを持つとくさタイプの技の威力が上がる
きせきのタネは、くさタイプの技を出した際に威力が1.2倍になるという持ち物です。

そのため、くさタイプで威力の高い技を覚えさせているポケモンに持たせておくと、より相手にダメージを与えることができます。
また、きせきのタネは使用しても消費されないため、何度もくさタイプの技の威力を上げることができます。
なお、きせきのタネは、テーブルシティのデリバードポーチで3,000円で購入することができます。

くさタイプでよく使われている技
ここからはくさタイプの中で、強い技や採用されることが多い技をまとめていきます。
キノコのほうし
キノコのほうしは、相手をねむり状態にさせるくさタイプの変化技です。

キノコのほうしの命中率は100%となっているので、確実に相手ポケモンを眠らせることができます。
そのため、キノコのほうしは起点として使われることが多い技です。
ただし、前述していますが同じくさタイプのポケモンには無効となります。
キノコのほうしを覚えるポケモンとして、キノガッサやモロバレル、リククラゲなどがいます。

ギガドレイン
ギガドレインは、くさタイプで威力75の特殊技です。

威力はそこそこですが、相手に与えたダメージの半分を自分のHPとして回復する効果があります。
そのため、攻撃しながら自分は回復するという戦い方が出来るようになります。
ギガドレインを覚えるポケモンとして、オリーヴァやウルガモス、チオンジェンなどがいます。

ウッドホーン
ウッドホーンは、くさタイプで威力75の物理技です。

ウッドホーンもギガドレインと同じく、相手に与えたダメージの半分を自分のHPとして回復する効果が付いています。
そのため、ギガドレインの物理技のような立ち位置で使うことができます。
ウッドホーンを覚えるポケモンとして、オーガポンやオーロット、ゴーゴートなどがいます。

こうごうせい
こうごうせいは、自分の体力を回復することができるくさタイプの回復技です。

回復量は、通常の天気では最大HPの1/2ですが、にほんばれの時は最大HPの2/3と回復量が増えます。
また、天気があめ・すなあらし・ゆきの場合は、回復量が最大HPの1/4と減少してしまいます。
そのため、にほんばれとともに使用すると、効果を最大限に発揮することができます。
こうごうせいは、キュワワーやオーガポン、トロピウスなどが覚えます。

トリックフラワー
トリックフラワーは、くさタイプで威力70の物理技です。

トリックフラワーの最大の特徴は、必ず急所に当たることと、命中率や回避率に関係なく必ず命中するということです。
急所に当たるとダメージが1.5倍になるので、威力は実質105となり、相手に大ダメージを与えることができます。
なお、トリックフラワーは、マスカーニャ専用の技となっています。

まとめ
このページでは、くさタイプについてどんなタイプなのか、特徴や弱点から技までをまとめていきましたが、いかがでしたでしょうか?
くさタイプは、弱点が「ほのお」「こおり」「どく」「ひこう」「むし」の5タイプと多く、弱点を突かれやすいタイプです。
また、くさタイプの技も、「ほのお」「くさ」「どく」「ひこう」「むし」「ドラゴン」「はがね」の7タイプに半減されてしまうため、非常に通りにくいことが多いです。
ただ、「みず」や「じめん」タイプに対しては非常に強く出ることができ、また回復技も多くなかなかHPを減らしにくいタイプとも言えます。
他にも、やどりぎのタネや粉・胞子系の技を無効にすることが出来るのも、くさタイプの特徴です。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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