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このページでは、

ひこうタイプの相性が知りたい!

ひこうタイプのポケモンの弱点は何タイプの技?
という方に向けた内容になっています。
ポケモンの中で、羽や翼を持っているポケモンが属しているのがひこうタイプです。
ひこうタイプは、じめんタイプの技が無効になるという最大の特徴があります。
一方で、弱点として「でんき」「こおり」「いわ」タイプの技を受けると、2倍のダメージを受けるのがひこうタイプとなっています。
また、ひこうタイプは、フィールドやまきびしなど場の状態に影響されないという特徴もあります。
そこで、このページでは、ひこうタイプの特徴について、相性や弱点、ひこうタイプの技までを紹介していきます。
ひこうタイプとは?
まずは、ひこうタイプがどんな特徴を持っているのか、マークや相性などをまとめていきます。
ひこうタイプのマーク
ひこうタイプのマークは、青白い空色の翼をイメージしたマークになっています。

また、テラスタイプがひこうの場合は、以下のようなテラスタルジュエルがポケモンに発生します。

テラスタルについてもっと知りたい方は、以下のページも参考にしてみてください。
ひこうタイプのポケモンの相性
ひこうタイプのポケモンが、相手から技を受ける際のタイプ相性として、
となっています。
じめんタイプの技は無効
ひこうタイプのポケモンは、相手からじめんタイプの技を使われても、無効となりダメージを受けることがありません。
そのため、相手がじめんタイプのポケモンの場合は、ひこうタイプのポケモンは有利な展開を作れます。
ただし、ひこうタイプの技はじめんタイプのポケモンの弱点にはならないため、注意しておきましょう。
くさ・かくとう・むしタイプの技は半減
ひこうタイプのポケモンは、「くさ」「かくとう」「むし」の3タイプの技が半減となります。
そのため、相手がひこうタイプのポケモンの場合は、これら3タイプの技ではあまりダメージが入らないので、注意しておきましょう。
また、これらの3タイプに対して、ひこうタイプの技は弱点になるので、ひこうタイプのポケモンにとっては非常に戦いやすくなります。
弱点はでんき・こおり・いわタイプの技
ひこうタイプのポケモンの弱点は、「でんき」「こおり」「いわ」の3タイプとなっています。
具体的には、ひこうタイプのポケモンに対してこれらの3タイプの技は、2倍でダメージを受けることになるので、注意しておきましょう。
特に、でんきといわタイプはひこう技も半減されるため、ひこうタイプのポケモンには不利な展開になりがちです。
ひこうタイプの技の相性
ひこうタイプの技を出した場合の相手ポケモンとのタイプ相性は、
となっています。
くさ・かくとう・むしタイプには抜群
くさ・かくとう・むしタイプのポケモンには、ひこうタイプの技が効果ばつぐんで2倍のダメージとなります。
そのため、相手側にこれらのタイプのポケモンがいる場合は、ひこうタイプが有利な展開を作ることができます。
また、むし・かくとうタイプの「ヘラクロス」や、くさ・むしタイプの「ハハコモリ」などは、ひこうタイプの技を受けると4倍のダメージを受けることになるため、注意しておきましょう。

でんき・いわ・はがねタイプにはいまひとつ
でんき・いわ・はがねタイプのポケモンには、ひこうタイプの技がいまひとつとなり、与えられるダメージが半減されてしまいます。
そのため、これら3タイプのポケモンが相手にいる場合は、ひこうタイプの技を選ばないようにしておきましょう。
また、でんき・はがねタイプの「ジバコイル」やでんき・いわタイプの「テツノイバラ」などは、ひこうタイプの技を受けても0.25倍のダメージとなり、ほとんどダメージを与えることが出来ないので、注意しておきましょう。

フィールドなどの場の影響を受けない
ひこうタイプのポケモンは、宙に浮いていることになるため、ポケモンバトルの場の影響を受けないことがあります。
具体的には、グラスフィールドなどのフィールド状態や、技の「まきびし」「どくびし」や「ねぱねぱネット」などの影響を受けません。
そのため、フィールドを変えたりして有利を取ろうとする戦術は、ひこうタイプのポケモンには無効となるため、気を付けておきましょう。
ただし、「まきびし」と同じような技になる「ステルスロック」は、ひこうタイプでも当たります。
ひこうタイプに関する持ち物
ひこうタイプに関する持ち物として、
- するどいくちばし
- くろいてっきゅう
という2つの持ち物があります。
するどいくちばし
するどいくちばしは、ひこうタイプの技を出した際に威力が1.2倍になるという持ち物です。

そのため、ひこうタイプで威力の高い技を覚えさせているポケモンに持たせておくと、より相手にダメージを与えることができます。
また、するどいくちばしは使用しても消費されないため、何度もひこうタイプの技の威力を上げることができます。
なお、するどいくちばしは、テーブルシティのデリバードポーチで3,000円で購入することができます。

くろいてっきゅう
くろいてっきゅうは、持っていると素早さが半減するとともに、ひこうタイプのポケモンにもじめんタイプの技が当たるようになる持ち物です。

もう少し詳しくいうと、ひこうタイプだけでなく特性の「ふゆう」で宙に浮いているポケモンに対しても、じめんタイプの技が当たるようになります。
そのため、多くのポケモンにとってはデメリットしか無く、トリック等で相手に渡して使われることがあります。
なお、くろいてっきゅうは、ハッコウシティのデリバードポーチで20,000円で購入することができます。

ひこうタイプでよく使われている技
ここからはひこうタイプの中で、強い技や採用されることが多い技をまとめていきます。
ぼうふう
ぼうふうは、ひこうタイプで威力110の物理技です。

威力は非常に高く採用されることが多い技ですが、命中率が低く不安定です。
しかし、天気によってぼうふうは命中率の変わる技になっていて、「あめ」の時は必ず命中するため、雨パで使われていることが多いです。
また、追加効果として30%の確率で相手をこんらん状態にさせることができます。
ぼうふうを覚えるポケモンとして、ペリッパーやサンダー、キングドラなどがいます。

はねやすめ
はねやすめは、最大HPの半分の体力を回復することができるひこうタイプの回復技です。

ひこうタイプが覚える回復技として非常に優秀ですが、はねやすめを使用するとそのターンの間はひこうタイプでは無くなります。
そのため、先攻ではねやすめを使用した場合は、相手からじめんタイプの技を受けることになるため、使うタイミングは注意しておきましょう。
はねやすめを覚えるポケモンとして、タイカイデンやアーマーガア、ファイアローなどがいます。

ダブルウイング
ダブルウイングは、ひこうタイプで威力40の物理技です。

2回連続で攻撃することが出来るので、実質威力としては80となるので、しっかりと相手にダメージを与えることができます。
命中は少し不安定ですが、1回目が当たれば2回目も当たることになります。
ダブルウィングを覚えるポケモンとして、ボーマンダやハッサム、オトシドリなどがいます。

おいかぜ
おいかぜは、自分と味方のポケモンの素早さの能力を上げるひこうタイプの変化技です。

具体的には、おいかぜを使うと4ターンの間、自分と味方のポケモンの素早さが2倍になります。
この効果はポケモンを交代しても続くため、後続のポケモンも先攻を取りやすくなります。
おいかぜを覚えるポケモンとして、ファイアローやトルネロス、ネオラントなどがいます。

エアスラッシュ
エアスラッシュは、ひこうタイプで威力75の特殊技です。

命中率は100%で無いものの威力はある程度高く、特殊アタッカーに向いているひこう技です。
また、追加効果として、30%の確率で相手をひるませることができます。
エアスラッシュを覚えるポケモンとして、メガヤンマやカイリュー、リザードンなどがいます。

まとめ
このページでは、ひこうタイプについてどんな特徴があるのか、相性や弱点からひこうタイプの技までを紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?
ひこうタイプは、弱点となるのが「でんき」「こおり」「いわ」の3タイプですが、その代わりにじめんタイプの技を受けないという特徴があります。
他にも、「くさ」「かくとう」「むし」タイプには、ひこうタイプが非常に有利な展開を作ることができます。
また、フィールドの影響なども受けずに戦うことが出来るので、相手の戦術を崩すこともできます。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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