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このページでは、

ゴーストタイプの相性が知りたい!

ゴーストタイプのポケモンの弱点は何タイプの技?
という方に向けた内容になっています。
ポケモンの中で、幽霊や幻などをモチーフにしているポケモンが属しているのが、ゴーストタイプです。
ゴーストタイプは、弱点が同じゴーストとあくタイプの技の2つだけとなっていて、相性不利になりにくいタイプと言えます。
特に、防御面ではノーマル・かくとうタイプの技を無効にすることが出来るため、テラスタルタイプとしても採用されることが多いタイプです。
また、ゴーストタイプには、相手を逃げさせなくさせる技や特性を無効化する効果もあるため、戦い方も変わってきます。
そこで、このページでは、ゴーストタイプについて、どんな特徴があるのか、弱点や相性、ゴーストタイプの技までを紹介していきます。
ゴーストタイプとは?
まずは、ゴーストタイプがどんな特徴を持っているのか、マークや相性などをまとめていきます。
ゴーストタイプのマーク
ゴーストタイプのマークは、紫色の幽霊をイメージしたマークになっています。

また、テラスタイプがゴーストの場合は、以下のようなテラスタルジュエルがポケモンに発生します。

テラスタルについてもっと知りたい方は、以下のページも参考にしてみてください。
ゴーストタイプのポケモンの相性
ゴーストタイプのポケモンが、相手から技を受ける際のタイプ相性として、
となっています。
ノーマル・かくとうタイプの技は無効
ゴーストタイプのポケモンは、ノーマルとかくとうタイプの技を無効化することができ、技を受けることがありません。
そのため、相手がノーマルやかくとうタイプのポケモンの場合は、非常に有利な展開になってきます。
また、テラスタルをゴーストタイプにしておくことで、相手のノーマルやかくとうタイプの技を受けないこともできます。
むし・どくタイプの技は半減
ゴーストタイプのポケモンは、「むし」「どく」の2タイプの技が半減となります。
そのため、相手がゴーストタイプのポケモンの場合は、これら2タイプの技ではあまりダメージが入らないので、注意しておきましょう。
ただし、むし・どくタイプのポケモンがゴーストタイプの技を受けても、効果ばつぐんにはならず、等倍でダメージを受けることになります。
弱点はゴースト・あくタイプの技
ゴーストタイプのポケモンの弱点は、「ゴースト」「あく」の2タイプあります。
具体的には、ゴーストタイプのポケモンに対してゴースト・あくタイプの技は、2倍でダメージを受けることになるので、注意しておきましょう。
特に、あくタイプはゴースト技を半減してしまうため、ゴーストタイプのポケモンには不利な展開になりがちです。
ゴーストタイプの技の相性
ゴーストタイプの技を出した場合の相手ポケモンとのタイプ相性は、
となっています。
エスパー・ゴーストタイプには抜群
エスパー・ゴーストタイプのポケモンには、ゴーストタイプの技が効果ばつぐんで2倍のダメージとなります。
そのため、相手側にこれらのタイプのポケモンがいる場合は、ゴーストタイプが有利な展開を作ることができます。
また、エスパー・ゴーストタイプの「ルナアーラ」や「フーパ(いましめ)」などは、ゴーストタイプの技を受けると4倍のダメージを受けることになるため、注意しておきましょう。
あくタイプにはいまひとつ
あくタイプのポケモンには、ゴーストタイプの技がいまひとつとなり、与えられるダメージが半減されてしまいます。
そのため、あくタイプのポケモンが相手にいる場合は、ゴーストタイプの技を選ばないようにしておきましょう。
ノーマルタイプには無効
ノーマルタイプのポケモンには、ゴーストタイプの技は無効となり、ダメージを受けることがありません。
そのため、ゴーストタイプの技だけを覚えさせてしまうと、ノーマルタイプのポケモンに対して技を当てることが出来なくなるため、注意しておきましょう。
「のろい」の技の効果が変わる
ゴーストタイプの技のひとつに「のろい」という技がありますが、ゴーストタイプのポケモンが使うのとそれ以外のタイプのポケモンが使うのとで、効果が変わります。

まず、ゴーストタイプ以外のポケモンが「のろい」を出した場合、自分の素早さの能力ランクを1段階引き下げる代わりに、攻撃と防御の能力ランクを1段階引き上げるという積み技と同じような効果になります。
一方で、ゴーストタイプのポケモンが「のろい」を出した場合、自分のHPから最大HPの半分を削って、相手を「のろい」状態にさせることができます。
「のろい」状態になると、相手ポケモンはHPがターン毎に最大HPの1/4ずつ減少していくため、4ターンで瀕死状態となってしまいます。
そのため、ゴーストタイプとゴースト以外のタイプのポケモンでは、「のろい」の効果が大きく変わります。
にげられない状態やバインド状態でも交代できる
ゴーストタイプのポケモンは、相手からにげられない状態やバインド状態にさせられても、交代して逃げることができます。
具体的には、通常にげられない状態やバインド状態にさせられると、その状態が解除されるまで交代出来なくなりますが、ゴーストタイプのポケモンはその制限がかからずにポケモンの交代ができます。
そのため、これらの交代できなくなる状態の対策として、ゴーストタイプのポケモンが採用されることがあります。
なお、にげられない状態は、ターン経過で解除されず、技を使ったポケモンが交代するか瀕死するまで続く状態のことで、技で「はいすいのじん」や「とおせんぼ」、特性で「かげふみ」などによって、引き起こされます。

一方で、バインド状態は、ターン毎に最大HPの1/8のダメージを受け、ターン経過で解除される状態で、技で「ほのおのうず」や「まきつく」などによって引き起こされます。

のろいのおふだを持つとゴーストタイプの技の威力が上がる
のろいのおふだは、ゴーストタイプの技を出した際に威力が1.2倍になるという持ち物です。

そのため、ゴーストタイプで威力の高い技を覚えさせているポケモンに持たせておくと、より相手にダメージを与えることができます。
また、のろいのおふだは使用しても消費されないため、何度もゴーストタイプの技の威力を上げることができます。
なお、のろいのおふだは、カラフシティのデリバードポーチで3,000円で購入することができます。

ゴーストタイプでよく使われている技
ここからはゴーストタイプの中で、強い技や採用されることが多い技をまとめていきます。
シャドーボール
シャドーボールは、ゴーストタイプで威力80の特殊技です。

威力が高いので、特殊アタッカーに覚えさせておくことで、より相手にダメージを与えることができる技です。
また、追加効果として、20%の確率で相手のポケモンの特防の能力ランクを1段階引き下げることが出来るので、強力です。
シャドーボールを覚えるポケモンとして、サーフゴーやハバタクカミ、シャンデラなどがいます。

たたりめ
たたりめは、ゴーストタイプで威力65の特殊技です。

威力はシャドーボールよりも低いですが、相手のポケモンが状態異常になっている時は、威力が2倍になるという効果がある技です。
そのため、相手を「やけど」や「まひ」などの状態異常にさせてから、たたりめを使うことで、威力が130まで引き上がることになります。
たたりめを覚えるポケモンとして、ドラパルトやラウドボーン、ストリンダーなどがいます。

かげうち
かげうちは、ゴーストタイプで威力40の物理技です。

技の優先度が+1の先制技となっていて、物理アタッカーの先制技としてよく採用されています。
威力は低いですが、積み技で攻撃の能力ランクを上げてから使うことで、ダメージもしっかりと与えられるようになります。
かげうちを覚えるポケモンとして、ミミッキュやソウブレイズ、エルレイドなどがいます。

みちづれ
みちづれは、技を出してから次のターンまでに、自分が瀕死状態になると、相手のポケモンも瀕死状態にさせるゴーストタイプの変化技です。

相手のポケモンのHPに関わらず瀕死状態に持っていけるので、自分のポケモンが瀕死状態になる直前で使っておくことで、効果が最大限活用出来るようになります。
ただし、比較的に知れ渡っている技でもあるので、相手との読み合いが起きやすいです。
みちづれを覚えるポケモンとして、ユキメノコやエルレイド、グレンアルマなどがいます。

おはかまいり
おはかまいりは、ゴーストタイプで威力50の物理技です。

威力は低いですが、これまでに味方のポケモンが瀕死状態になっている場合、1体に対して威力が50上がります。
そのため、ランクマッチなどのポケモン3体のルールの場合、前の2体が瀕死になった後におはかまいりを使うと、威力は150となり非常に強力な技になります。
おはかまいりを覚えるポケモンとして、ハカドッグやイダイトウなどがいます。

まとめ
このページでは、ゴーストタイプについてどんな特徴があるのか、弱点や有利不利の相性、ゴーストタイプの技までを紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?
ゴーストタイプのポケモンは、同じゴーストタイプやあくタイプのポケモンが弱点となっています。
一方で、ノーマルタイプの技やかくとうタイプの技を無効化することが出来るので、防御性能が高くテラスタイプとしても採用されやすいという特徴があります。
また、他のタイプにはない、バインド状態を抜け出すことができたり、相手をのろい状態にさせたりと、様々な戦い方ができるのがゴーストタイプです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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