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このページでは、

あくタイプの相性が知りたい!

あくタイプのポケモンの弱点は何タイプの技?
という方に向けた内容になっています。
ポケモンの中で、闇や悪者をモチーフにしているポケモンが属しているのが、あくタイプです。
あくタイプは、弱点として「むし」「かくとう」「フェアリー」タイプの3タイプに弱く、特に「かくとう」と「フェアリー」タイプにはあくタイプの技も半減されてしまうため、不利になりがちです。
一方で、エスパータイプには非常に強く、エスパータイプの技を無効化出来るため、ダメージを受けません。
そこで、このページでは、あくタイプについてどんな特徴があるのか、相性や弱点、またあくタイプの技までを紹介していきます。
あくタイプとは?
まずは、あくタイプがどんな特徴を持っているのか、マークや相性などをまとめていきます。
あくタイプのマーク
あくタイプのマークは、黒色の目のようなマークになっています。

また、テラスタイプがあくの場合は、以下のようなテラスタルジュエルがポケモンに発生します。

テラスタルについてもっと知りたい方は、以下のページも参考にしてみてください。
あくタイプのポケモンの相性
あくタイプのポケモンが、相手から技を受ける際のタイプ相性として、
となっています。
エスパータイプの技は無効
あくタイプのポケモンは、エスパータイプの技を無効化することができ、技を受けることがありません。
そのため、相手がエスパータイプのポケモンの場合は、非常に有利な展開になってきます。
また、テラスタルをあくタイプにしておくことで、相手のエスパータイプの技を受けないこともできます。
ゴースト・あくタイプの技は半減
あくタイプのポケモンは、「ゴースト」「あく」の2タイプの技が半減となります。
そのため、相手があくタイプのポケモンの場合は、これら2タイプの技ではあまりダメージが入らないので、注意しておきましょう。
なお、ゴーストタイプのポケモンには、あくタイプの技が効果ばつぐんとなり、あくタイプの方が有利な展開になりやすいです。
弱点はむし・かくとう・フェアリータイプの技
あくタイプのポケモンの弱点は、「むし」「かくとう」「フェアリー」の3タイプあります。
具体的には、あくタイプのポケモンに対してこれらの3タイプの技は、2倍でダメージを受けることになるので、注意しておきましょう。
特に、かくとうとフェアリータイプはあく技を半減してしまうため、あくタイプのポケモンには不利な展開になりがちです。
あくタイプの技の相性
あくタイプの技を出した場合の相手ポケモンとのタイプ相性は、
となっています。
エスパー・ゴーストタイプには抜群
エスパー・ゴーストタイプのポケモンには、あくタイプの技が効果ばつぐんで2倍のダメージとなります。
そのため、相手側にこれらのタイプのポケモンがいる場合は、あくタイプが有利な展開を作ることができます。
また、エスパー・ゴーストタイプの「ルナアーラ」や「フーパ(いましめ)」などは、あくタイプの技を受けると4倍のダメージを受けることになるため、注意しておきましょう。
かくとう・あく・フェアリータイプにはいまひとつ
かくとう・あく・フェアリータイプのポケモンには、あくタイプの技がいまひとつとなり、与えられるダメージが半減されてしまいます。
そのため、これら3タイプのポケモンが相手にいる場合は、あくタイプの技を選ばないようにしておきましょう。
また、かくとう・あくタイプの「ズルズキン」や、あく・フェアリータイプの「オーロンゲ」などは、あくタイプの技を受けても0.25倍のダメージとなり、ほとんどダメージを与えることが出来ないので、注意しておきましょう。

特性の「いたずらごころ」を無効化
あくタイプのポケモンは、相手の特性「いたずらごころ」による変化技を無効化することができるという特徴があります。
特性の「いたずらごころ」とは、自分の使う変化技の優先度を+1することができる特性で、相手よりも先攻して変化技を出すことができます。

そして、この特性を使うことで、「ちょうはつ」や「でんじは」などの変化技を相手よりも先に出して、有利な展開を作るという戦い方があります。
しかし、あくタイプのポケモンには、この特性で出された変化技は無効化されてしまい、技を当てることが出来なくなります。
くろいメガネを持つとあくタイプの技の威力が上がる
くろいメガネは、あくタイプの技を出した際に威力が1.2倍になるという持ち物です。

そのため、あくタイプで威力の高い技を覚えさせているポケモンに持たせておくと、より相手にダメージを与えることができます。
また、くろいメガネは使用しても消費されないため、何度もあくタイプの技の威力を上げることができます。
なお、くろいメガネは、ハッコウシティのデリバードポーチで3,000円で購入することができます。

あくタイプでよく使われている技
ここからはあくタイプの中で、強い技や採用されることが多い技をまとめていきます。
ふいうち
ふいうちは、あくタイプで威力70の物理技です。

技の優先度が+1の先制技で、威力も高いので採用されることが多いです。
ただし、相手のポケモンが攻撃技を選んでいない場合は、ふいうちが失敗となるため注意しておきましょう。
ふいうちを覚えるポケモンとして、ドドゲザンやドラパルト、マスカーニャなどがいます。

すてゼリフ
すてゼリフは、相手の攻撃と特攻の能力ランクを下げた後、手持ちのポケモンと交代することができるあくタイプの変化技です。

具体的には、相手の攻撃と特攻の能力ランクを1段階下げることが出来るため、相手からのダメージを減らすことができます。
また、ポケモン交代できるので、耐久が低いようなポケモンを出す場合にも、安心して交代することができます。
すてゼリフを覚えるポケモンとして、オーロンゲやガオガエン、ブロロロームなどがいます。

ちょうはつ
ちょうはつは、相手のポケモンを3ターンの間、攻撃技しか出せなくさせるあくタイプの変化技です。

相手のポケモンが、積み技などで能力を高めるような場合に、先にちょうはつしておくことで、相手のやりたいことを出来なくさせることができます。
他にも、受けポケモンなどに対しても効果的で、ちょうはつしておくことで回復技が使えなくなり、回復手段を無くすことができます。
ちょうはつを覚えるポケモンとして、コノヨザルやオーロンゲ、イルカマンなどがいます。

おきみやげ
おきみやげは、自分が瀕死になる代わりに、相手のポケモンの攻撃と特攻の能力ランクを下げることができるあくタイプの変化技です。

具体的には、自分のポケモンのHPが0になる代わりに、相手のポケモンの攻撃と特攻の能力ランクを2段階引き下げることができます。
そのため、起点を作るようなポケモンに対して、覚えさせることが多い技です。
おきみやげを覚えるポケモンとして、キラフロルやベラカス、オリーヴァなどがいます。

あくのはどう
あくのはどうは、あくタイプで威力80の特殊技です。

あくタイプの攻撃技は威力が低いものが多いですが、その中でもあくのはどうは威力80と高く、あくタイプの攻撃技を覚えさせたい時にはおすすめの技のひとつです。
また、20%の確率で相手ポケモンをひるませることが出来るのも、おすすめできるポイントになっています。
あくのはどうを覚えるポケモンとして、サザンドラやイーユイ、ブリジュラスなどがいます。

まとめ
このページでは、あくタイプについてどんな特徴があるのか、相性や弱点、またあくタイプの技までを紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?
あくタイプは、エスパータイプに対しては非常に強く立ち回ることが出来ますが、一方でかくとうやフェアリータイプには弱く、タイプ相性がはっきりしています。
また、あくタイプの技は比較的威力が低いものが多く、どちらかというと強力な変化技が多く用意されています。
特に、特性のいたずらごころによる変化技は非常に強力ですが、あくタイプのポケモンには無効化されることを覚えておきましょう。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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