こんにちは、ともくんパパのゲーム部屋にようこそ!
ともくんパパこそ、ともやと申します!
このページでは、

ポケモンの状態異常について知りたい。

状態異常になるとどんな効果があるの?
とお悩みの方に向けた内容になっています。
ポケモンでは、バトル中に状態異常というステータス変化があり、「やけど」や「どく」など全部で5つの状態異常があります。
それぞれの状態異常によって効果は異なり、ターン毎にダメージを受けるものや、そのターンの間動かなくなってしまうものなどもあります。
また、それ以外にも攻撃力が下がってしまったり、素早さが下がってしまったりという効果があり、対人戦やランクマッチでも状態異常を上手に使うことで、展開を有利に進めていくことができます。
そこで、このページでは、ポケモンの状態異常について、種類や効果、また対策方法までをまとめていきます。
ポケモンの状態異常はどんな効果があるのか?
ポケモンバトルにおける状態異常について、どんな効果があるのか、仕様等も含めてまとめていきます。
状態異常の種類・一覧
ポケモンの状態異常には、
- やけど
- どく
- まひ
- ねむり
- こおり
の全部で5種類あり、それぞれで効果が異なっています。
また、同じような効果をもたらす状態変化として「こんらん」状態も、状態異常として扱われることがあります。
やけど

ポケモンが「やけど」状態になると、
という2つの効果があります。
特に、攻撃の能力値が半分になってしまうと、物理攻撃による相手へのダメージが半分になってしまうため、物理アタッカーが「やけど」してしまうと、致命的になってしまいます。
⇒物理アタッカーとは?
また、ターンが経過しても治ることが無いため、「やけど」は非常に厄介です。
どく

ポケモンが「どく」状態になると、
という効果があります。
また、「どく」には「もうどく」状態にさせる技もあり、「もうどく」になるとターンの終了時に受けるダメージが、最大HPの1/16から始まり、2/16,3/16…と増えていき、最大15/16と大ダメージを受けることになるので、注意が必要です。
なお、「やけど」と同じく、「どく」はターンが経過しても治りません。
まひ

ポケモンが「まひ」状態になると、
という2つの効果があります。
特に、素早さの能力値が下がってしまうと、相手に対して先攻を取るのが難しくなってしまい、不利な展開になってしまいます。
⇒先攻と後攻の決まり方について
また、「まひ」状態もターンが経過しても、治らない状態異常となっています。
ねむり

ポケモンが「ねむり」状態になると、
という効果があります。
相手を眠らせている間に、積み技を積んだりすることが出来るので、バトルの起点作りとしても使われやすい状態異常です。
⇒積み技とは?
また、これまでの状態異常とは異なり、最長でも4ターン目には「ねむり」状態から回復して技が出せるようになります。
こおり

ポケモンが「こおり」状態になると、
という効果があります。
また、ターン毎に技を出す直前に25%の確率で、氷が溶けて状態異常から回復し技が出せるようになります。
他にも、「こおり」状態になっている時に、「ほのお」タイプの技を受けると、「こおり」状態から回復することができるという特徴もあります。
こんらん

ポケモンが「こんらん」状態になると、
という効果があります。
自分自身を攻撃してしまう場合、自分の攻撃と防御の能力値を元に威力40の物理技としてダメージ計算が行われるため、物理アタッカーだとダメージが大きくなりやすいです。
⇒ダメージ計算とは?
最大でも4ターン経過、もしくはポケモン交代で手持ちに戻すと、「こんらん」状態から回復することができます。
なお、「こんらん」は状態変化に分類されますが、状態異常としても含まれる場合があります。
変化技や攻撃技の追加効果で状態異常になる
ポケモンが状態異常になる場合のほとんどは、相手からの変化技や攻撃技の追加効果などで引き起こされます。
例えば、相手をやけど状態にする「おにび」や、まひ状態にさせる「でんじは」などは、対人戦でもよく見られることが多い変化技です。

他にも、命中率100%でねむり状態にさせる「キノコのほうし」や、ダメージを与えながら追加効果として10%の確率でこおり状態にさせる「れいとうパンチ」など、状態異常にさせる技は多いです。
また、技以外にも持ち物として、「かえんだま」を持つとターンの最初にやけど状態となり、「どくどくだま」を持つともうどく状態となり、状態異常を引き起こします。
状態異常は原則重複しない
ポケモンの状態異常は、原則として重複することがありません。
例えば、「まひ」状態のポケモンが、相手を「やけど」状態にさせる「おにび」を受けたとしても、「やけど」状態にはなりません。
そのため、2つの状態異常の効果を一度に受けるということはありません。
ただし、「こんらん」状態は状態変化に分類されているため、他の状態異常とも重複することになるので、注意しておきましょう。
状態異常を防ぐ対策や回復方法
状態異常には「こんらん」を含めて全部で6つあり、それぞれで効果が異なることが分かりました。
そして、この厄介な状態異常ですが、防いだり回復する方法があるので、ここからは状態異常の対策方法を紹介していきます。
なお、通常のストーリーでは、まひ状態を治す「まひなおし」ややけど状態を治す「やけどなおし」というアイテムを使用することで、状態異常を回復できますが、ここではアイテムを使用できない対人戦を想定してまとめていきます。
きのみで防ぐ(ラムのみ・カゴのみ)
状態異常の対策としてよく使われることが多いのが、持ち物として状態異常から回復してくれるきのみをポケモンに持たせておくことです。
状態異常から回復してくれるきのみは、以下の6つあります。

特に、この中でも良く使われるのが、「ラムのみ」と「カゴのみ」というきのみになります。
「ラムのみ」は、全ての状態異常(やけど、どく、まひ、ねむり、こおり、こんらん)から回復することができるきのみです。

相手からの状態異常を防ぐことを目的とするのであれば、ほとんどの場合は「ラムのみ」を持たせれば問題ありません。
また、「カゴのみ」は、ねむりの状態異常から回復することができるきのみになっています。

「カゴのみ」を持つメリットとしては、自分で「ねむる」の技を出すようなポケモンに最適で、ねむり状態にならないために持つことになります。
「ラムのみ」の方が全ての状態異常から回復できるので優秀ですが、技で「ねむる」等を使うポケモンが持つ場合、「ラムのみ」だとねむり状態以外の状態異常できのみを使うことになる可能性が出てしまい、「カゴのみ」を持たせる方が目的を果たしやすいです。
なお、どのきのみも一度発動すると無くなるため、2回目の状態異常を防ぐことはできません。
技で防ぐ(みがわり・しんぴのまもり・フィールド技)
状態異常を防ぐ技として、「みがわり」や「しんぴのまもり」などが使われることがあります。
「みがわり」は、最大HPの1/4を削って分身を作り、相手からの攻撃をその分身が受けることが出来る技です。

「みがわり」にはもう一つ効果があり、分身に対して状態異常になる技が使われても、状態異常にはならないという効果があります。
そのため、相手から状態異常にさせられるよりも前に「みがわり」を出しておくことで、状態異常を防ぐことができます。
また、「しんぴのまもり」は、5ターンの間、自分と味方のポケモンを状態異常から守ることができる技になっています。

ポケモンが交代された後も、効果が続くため、状態異常の対策として非常に優れている技になっています。
他にも、「ミストフィールド」で地面にいるポケモンは状態異常にならなかったり、「エレキフィールド」でねむり状態にならないなど、状態異常を防ぐ技があります。

特性で防ぐ(きよめのしお・ふみん・おうごんのからだ)
ポケモンの特性の中にも、状態異常を防ぐものがあり、「きよめのしお」や「ふみん」などの特性があります。
「きよめのしお」は、キョジオーンの専用特性で、状態異常にならないという効果があります。

そのため、状態異常技を出してくる相手にも強気に出れますが、状態変化にあたる「こんらん」を防ぐことは出来ないので、注意しておきましょう。
また「ふみん」は、ねむり状態にならないという効果がある特性で、「あくび」や「キノコのほうし」などで起点作りをしてくるポケモンの対策として、使われることがあります。

他にも、直接状態異常を防ぐ効果では無いものの、相手の変化技を受けない「おうごんのからだ」も、「でんじは」などの変化技を出してくる相手に強気に出ていくことができます。

タイプで防ぐ
状態異常によっては、ポケモンのタイプで防ぐことができます。
例えば、
と、それぞれのタイプ毎に状態異常を無効化することでできます。
そのため、ポケモンのタイプで状態異常を対策していくこともできます。
まとめ
このページでは、ポケモンの状態異常について、どんな種類や効果があるのか、また対策方法までを紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?
ポケモンの状態異常には、やけど・どく・まひ・ねむり・こおりという5種類があり、同じような効果をもたらす「こんらん」を含めて6種類をここではまとめていきました。
毎ターン、ダメージを受けるものから、攻撃力や素早さを下げる効果や、数ターン動けなくなる状態異常もあります。
状態異常を受けてしまうと、展開が不利になることが多くなるため、出来る限り状態異常の対策を行いながら、バトルを有利に進められるようになりましょう。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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