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ともくんパパこそ、ともやと申します!
このページでは、

ポケモンバトルでのフィールドってなに?

フィールドがあるとどんな効果があるの?
という方に向けた内容になっています。
ポケモンでバトルをしていると、〇〇フィールドと呼ばれるフィールド状態ができ上がることがあります。
このフィールドとは、バトルの場の状態のことを指していて、サイコフィールド・グラスフィールド・ミストフィールド・エレキフィールドという4種類のフィールドがあります。
それぞれのフィールド毎に効果が異なり、フィールドが張られている間はその効果が継続されることになります。
フィールド次第でバトルを有利な展開にしていくことが出来るので、よりポケモンバトルで強くなるためにはフィールドを知っておきましょう。
そこで、このページでは、ポケモンバトルのフィールドについて、どんな効果があるのか、仕様や特徴から、フィールドの張り方までをまとめていきます。
ポケモンのフィールドとは?
まずは、ポケモンバトルでのフィールドがどんなものなのかをまとめていきます。
バトル内での場の状態のこと
ポケモンバトルにおけるフィールドとは、バトルの場の状態を表しているものです。
フィールド状況によって、様々な効果が付き、フィールドが変わることで通常のバトルとは異なる戦い方になります。
フィールドが出来上がることに対して、「フィールドを張る」などと言われることがあります。
なお、同じようにバトルの場で効果が変わるものとして、天気などがあります。
フィールドの種類と効果
ポケモンのフィールドには、
- サイコフィールド
- グラスフィールド
- ミストフィールド
- エレキフィールド
の4種類があります。
サイコフィールド

サイコフィールド状態になると、
という2つの効果があります。
特に、対人戦などでは相手からの先制攻撃技を防ぐために、サイコフィールドを張ることが多いです。
他にも、サイコフィールドには、「サイコシード」を持ち物として持っているポケモンの特防の能力ランクが1段階上がる効果や、「ワイドフォース」の技の威力が1.5倍まで引き上がる効果などがあります。
グラスフィールド

グラスフィールド状態になると、
という2つの効果があります。
他にも、グラスフィールドには、「グラスシード」を持ち物として持っているポケモンの防御の能力ランクを1段階上げる効果や、「じしん」の地面技の威力を半減する効果などがあります。
特に、「じしん」は威力100と非常に強力な物理技なので、グラスフィールドを張っておくことでじめんタイプを弱点とするポケモンから守る役割にもなります。
ミストフィールド

ミストフィールド状態になると、
という2つの効果があります。
特に、相手側に状態異常を引き起こすようなポケモンが多くいる場合に、ミストフィールドを張っておくと非常に有利な展開になることがあります。
ただし、ミストフィールドを張るよりも前に状態異常になっているポケモンに対して、回復する効果はありません。
他にも、ミストフィールドには、「ミストシード」を持ち物として持っているポケモンの特防の能力ランクを1段階上げる効果や、「ミストバースト」の技の威力を1.5倍に引き上げる効果などがあります。
エレキフィールド

エレキフィールド状態になると、
という2つの効果があります。
ただし、エレキフィールドが張られる前に「ねむり」状態のポケモンには回復する効果がありませんが、「ねむけ」状態のポケモンは次ターンで「ねむり」状態になるのを防ぐことができます。
他にも、エレキフィールドには、「エレキシード」を持ち物として持っているポケモンの防御の能力ランクを1段階上げる効果や、特性「ハドロンエンジン」を持つポケモンの特攻が1.3倍になるという効果などがあります。
「ひこう」タイプや特性「ふゆう」には無効
それぞれのフィールドの効果は、地上にいるポケモンのみが対象となっています。
具体的には、「ひこう」タイプのポケモンや、特性で「ふゆう」を持つポケモン、「でんじふゆう」の技を使ったポケモンは、フィールドの影響を受けません。
そのため、例えば、エレキフィールドの状態であっても、「ひこう」タイプのポケモンはねむり状態になるため注意しておきましょう。
5ターンでフィールド効果は無くなる
それぞれのフィールドは、フィールドが張られてから5ターンするとそのフィールドが無くなります。
例えば、エレキフィールドによって「ねむり」状態から防げていても、5ターンしてフィールドが消えてしまうと、「ねむり」状態から防ぐことはできません。
そのため、フィールドが張られている場合、あと何ターンフィールドが残っているかを、Yボタンで「様子を見る」から見ることが出来るようになっているので、しっかりと確認しておきましょう。

また、「グランドコート」という持ち物を持たせたポケモンがフィールドを張った場合、8ターンまでフィールドが残る効果があります。

なお、グランドコートはカラフシティのデリバードポーチで、15,000円で購入できます。

フィールドは重複せず上書きされる
フィールドが張られている状態で、別のフィールドを張ろうとすると、上書きされて前のフィールドが消えて変更されます。
例えば、エレキフィールドがまだ2ターン残っている状況で、グラスフィールドを張ると、エレキフィールドが消えてグラスフィールドがそこから5ターン続くことになります。
そのため、相手のフィールドを上書きすることで、フィールドをより自分側に有利な展開にすることができます。
ポケモンのフィールドの張り方
ここまでフィールドには全部で4種類あり、それぞれで効果が異なることが分かりましたが、ここからはフィールドの張り方についてまとめていきます。
フィールドの張り方・変更方法には、技と特性の2つの方法があります。
また、フィールドを破壊できる技もあるので、一緒に紹介していきます。
技でフィールドを変更する
技でフィールドを変更する場合、それぞれのフィールド名と同じ技名を使うことで、フィールドを張ることができます。
例えば、グラスフィールドを張りたい場合は、「グラスフィールド」の技を使用することで、フィールドを変えることができます。

現在のポケモンSVでは、この「〇〇フィールド」という技のみが、フィールドを変えられる技になっています。
特性でフィールドを変更する
技以外にも特性でフィールドを張ることができます。
具体的には、以下の6つの特性となっています。

この中で「こぼれダネ」以外の特性は、ポケモンを場に出した際に発動して、それぞれのフィールドを張ることが出来るので、一度手持ちに戻して再度登場させることで、もう一度フィールドを張ることができます。
また、「こぼれダネ」の特性は、相手から攻撃を受けるとグラスフィールドを張ることが出来るので、攻撃を受けるまではフィールドを変えることが出来ないため、注意しておきましょう。
フィールドを破壊できる技もある
フィールドを張る技もあれば、フィールドを破壊できる技もあります。
具体的には、
という3つの技になっています。
「アイアンローラー」と「アイススピナー」は攻撃技になっていて、相手にダメージを与えながら、フィールド状態を破壊することが出来ます。

また、「きりばらい」は変化技で、相手の回避率を1段階下げるとともに、フィールドを含むバトルの場の状態を解除することが出来る技になっています。

そのため、これらの技は、フィールドを張ってくる相手に対しての対策技として、採用されることがあります。
まとめ
このページでは、ポケモンのフィールドについて、どんな効果や特徴があるのか、またフィールドの張り方までをまとめていきましたが、いかがでしたでしょうか?
ポケモンの場の状態の一つにフィールドというものがあり、
- サイコフィールド
- グラスフィールド
- ミストフィールド
- エレキフィールド
の4つのフィールドがあります。
それぞれのフィールドによって、効果が異なり有利不利が大きく変わってくることがあります。
フィールドを張るためには、技や特性を使うことで張ることができ、反対にフィールド対策として破壊できる技も準備されています。
フィールドをより極めることで、バトルを有利に進めることが出来るので、どんな効果があるのかをしっかりと把握しておきましょう。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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