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ともくんパパこそ、ともやと申します!
このページでは、

ポケモンがまひ状態になるとどんな効果があるのか?

まひ状態を防ぐのにどうしたらいいの?
という方に向けた内容になっています。
ポケモンには状態異常というステータス変化があり、その中の一つに「まひ」状態があります。

ポケモンがまひ状態になると、素早さが半分に下がってしまう効果と、1/4の確率で技が出せなくなってしまうという2つの効果があります。
そのため、対人戦では相手をまひ状態にさせる技を使用されることが多いので、対策も考えておく必要があります。
そこでこのページでは、まひ状態の効果と対策や回復方法から、まひ状態にさせる技までまとめていきます。
まひ状態の効果とは?
ポケモンがまひ状態になった時の効果として、
の2つの効果があります。
素早さの能力値が半分になる
まひ状態になると、そのポケモンの素早さの能力値が半分(1/2)になってしまいます。
ポケモンでは、先攻と後攻を決める要素として素早さの能力値が使われており、バトルの際に非常に重要な能力となっているのがこの素早さです。
ポケモンがまひ状態になるとその素早さが下がってしまうので、相手よりも先攻が取りにくくなってしまい、不利な展開になることが多いです。
25%の確率で技が出せなくなる
まひ状態のもう一つの効果として、25%の確率で技を出せなくなってしまうことです。
具体的には、技を選択した後、ターンの始めに25%の確率で「からだがしびれてうごけない!」というメッセージが流れて、技が出せなくなってしまいます。

確率としては低いですが、その1ターン何も出来なくなってしまうため、非常に不利になってしまいます。
なお、この動けなくなる効果を利用して、相手をまひ状態にさせて、さらに「ひるみ」効果のある攻撃をすることで、動けなくなる確率を上げる「まひるみ」と呼ばれる戦法もあります。
まひ状態の対策・回復方法
ここからは、まひ状態の対策方法やまひ状態になってしまった場合の回復方法を紹介していきます。
でんきタイプのポケモンはまひ状態にならない
でんきタイプのポケモンは、まひ状態にならないという特徴があります。

またポケモンSVでは、テラスタルでタイプを変えることができますが、元のタイプが違っていても、でんきテラスタルすることでまひ状態にならなくなります。
そのため、まひ状態の対策として、でんきタイプのポケモンやでんきテラスタルにしておくことで、まひを防ぐことができます。
ただし、すでにまひ状態になってしまったポケモンは、その後でんきテラスタルしてもまひから回復することは出来ないので、注意しておきましょう。
じめんタイプのポケモンを使う
じめんタイプのポケモンも、まひ対策として使われやすいタイプのポケモンです。

具体的には、まひ状態を引き起こす技は「でんき」タイプのものが多く、じめんタイプのポケモンはでんきタイプの技を無効にすることができます。
そのため、じめんタイプのポケモンは、まひ状態になる可能性が少ないので、対策として使われます。
ただし、まひ状態を引き起こす技の全てがでんきタイプでは無いため、100%防げるタイプでは無いので、気を付けておきましょう。
きのみで回復する(ラムのみ・クラボのみ)
ポケモンをまひ状態から回復してくれる持ち物として、「ラムのみ」や「クラボのみ」というきのみがあります。
ラムのみは、まひを含む全ての状態異常から回復することが出来るきのみです。

一方でクラボのみは、状態異常の中のまひ状態のみを回復することが出来るきのみになっています。

どちらのきのみもポケモンに持たせておくと、まひ状態になった際にすぐに食べることができ、ポケモンをまひから回復してくれます。
ただし、一度食べるとそのきのみは無くなってしまい、次にもう一度まひ状態になると回復することが出来なくなるため、注意しておきましょう。
基本的には、他の状態異常の回復効果もある「ラムのみ」を持たせておくのが一般的です。
なお、他にもまひ状態から回復することができるアイテムとして、「まひなおし」や「なんでもなおし」がありますが、対人戦などでは使用することが出来ないため、説明を省いています。
特性や技、フィールドで防ぐ
まひ状態に関わらず、状態異常を防ぐ特性や技、フィールドを使用することで、ポケモンをまひ状態にさせないことができます。
具体的には、
などがあります。
特に、特性は技などを出さなくても発動されるので、まひ状態を含む状態異常を防ぐのに、非常に強力です。
なお、詳しくは以下のページにもまとめていますので、参考にしてみてください。
まひ状態を引き起こす技
ここからは、相手をまひ状態に引き起こす技を紹介していきます。
なお、ここで紹介する技以外にもまひ状態を引き起こす技はありますので、色々と調べてみましょう。
でんじは
「でんじは」は、でんきタイプの変化技で、90%の確率で相手をまひ状態にします。

対人戦でも非常に多く使用されており、先に相手をまひ状態にさせることで、起点作りとしても使用される技です。
でんじはを覚えるポケモンとして、カイリューやハバタクカミ、サザンドラなど多くのポケモンが覚えます。

へびにらみ
「へびにらみ」は、ノーマルタイプの変化技で、100%の確率で相手をまひ状態にします。

「でんじは」がでんきタイプである一方で、「へびにらみ」はノーマルタイプなので、じめんタイプにも有効な技になっています。
また、必ずまひ状態にさせることが出来るので、へびにらみは防ぐのが非常に難しい技です。
へびにらみを覚えるポケモンとして、ノココッチやアーボック、サダイジャなどがいます。

でんじほう
「でんじほう」は、でんきタイプの威力120の特殊技で、命中するとまひ状態になります。

命中率が50%と低いですが、威力も高く当てられると非常に厄介な技になっています。
また、命中が不安定なことから、「からぶりほけん」を持たせていることも多く、命中しなくても素早さの関係が変わる可能性があるので、気を付けておく必要があります。
でんじほうを覚えるポケモンとして、シビルドンやスナノケガワ、クワガノンなどがいます。

ほっぺすりすり
「ほっぺすりすり」は、でんきタイプの威力20の物理技で、100%まひ状態にさせる技です。

名前は可愛い技ですが、命中が100なので、必ずまひ状態になる強力な技です。
ほっぺすりすりを覚えるポケモンとして、パーモットやブリムオン、ピカチュウなどがいます。

まとめ
このページでは、ポケモンのまひ状態について、どんな効果なのか、対策や回復方法、またまひ状態を引き起こす技についてまとめていきましたが、いかがでしたでしょうか?
ポケモンがまひしてしまうと、
という2つの効果があります。
また、でんきタイプのポケモンはまひ状態にならないという特徴があるので、まひ対策としてでんきタイプは非常に有効といえるでしょう。
他にも、ラムのみを持たせたり、技や特性を準備しておくことで、まひ対策を行うことができます。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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