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このページでは、

ポケモンの先攻と後攻ってどうやって決まっているの?

先攻で戦いたいんだけど上手くいかない…
と、お悩みの方に向けた内容になっています。
ポケモンのバトルでは、お互いに攻撃のターンが交互に繰り返されますが、先攻の方が先に動けてダメージを与えたりすることができるので有利な状況になります。
この先攻と後攻を決めているのが、ポケモンの能力値の「素早さ」で、素早さの早いポケモンの方が先に動くことができます。
そのため、基本的には素早さの能力値を高めることで、より先攻を取りやすくなりますが、技の中には必ず先攻で技を打つことができる先制技もあるため、先攻と後攻が入れ替わることも多いです。
そこでこのページでは、ポケモンバトルの先攻と後攻の決まり方と、どうやって先攻することが出来るのか、についてまとめていきます。
先攻と後攻の決まり方
まずは、基本的な先攻と後攻の決まり方について、解説していきます。
先攻と後攻を決める際に重要になってくるのが、
の2つになってきます。
素早さの能力値の高い方が先攻になる
ポケモンの能力値には「素早さ」という項目があります。
この素早さの能力値が高いポケモンが、先攻としてターンを迎える仕様になっています。


もし素早さの能力値が同じだった場合はどっちが先攻になるの?
素早さの能力値が同じ場合は、完全にランダムでどっちが先攻になるかは分かりません。

特に、同じポケモン同士で同じ育て方、アイテム等も同じ場合に起こりうることがあります。
先制技を出すと素早さは関係なく先攻になる
先制技とは、必ず先攻して出すことが出来る技のことで、「でんこうせっか」や「ねこだまし」、「バレットパンチ」などの技があります。
先制技を選択した場合、素早さとは関係なく先攻ターンで攻撃することが出来るようになります。
ただし、先制技にも優先度があり、でんこうせっかは「+1」、ねこだましは「+3」などと決められていて、+の数字が高ければ高いほど、優先的に先攻を取ることができます。
例えば、先攻しようと「でんこうせっか」を選んだけど、相手のポケモンが「ねこだまし」を打った場合は、相手のポケモンの方が先にターンを迎えます。

また、お互いに選んだ先制技の優先度が同じ場合は、素早さの高いポケモンの方が先攻となります。

さらに、先制技の優先度も同じ、素早さの能力値も同じ場合は、どちらが先攻になるかはランダムで分かりません。

先攻を取るための方法
先攻と後攻の決まり方が分かってきたところで、バトルをより有利に進めるために、どのように先攻を取るのか、その方法をまとめていきます。
素早さの能力値を高める
まず素早さの能力値を上げていくことで、より先攻が取りやすくなります。
もう少し具体的に言うと、素早さの種族値が高いポケモンを使って、個体値・努力値を素早さに最大限に振ることで、素早さの能力値を高めることができます。
素早さの種族値の高いポケモンとして、マルマイン(素早さ種族値150)やドラパルト(142)、テツノツツミ(136)などが挙げられます。
また、個体値は「すごいとっくん」で最大限に上げて、努力値はアイテムや野生ポケモンを倒すことで伸ばしていくことができます。
詳しくは以下のページも参考にしてみてください。


こだわりスカーフを持たせる
こだわりスカーフというアイテムを持たせることで、ポケモンの素早さをさらに高めることができます。

こだわりスカーフは、素早さを1.5倍に上げる代わりに、同じ技しか出せなくなるアイテムで、あまり素早さの能力値が高くないポケモンであっても先攻を取ることが出来るようになります。
こだわりスカーフを持つと、同じ技しか出せなくなるのがデメリットですが、別のポケモンに一度交代して戻すことで、別の技を選ぶことが出来るようになります。
こだわりスカーフは、テーブルシティにあるデリバードポーチで100,000円で購入できます。

せんせいのツメを持たせる
せんせいのツメは、20%の確率で相手より先に行動することが出来るアイテムです。

必ず先攻できる訳では無いですが、相手のポケモンの素早さがどんなに早くても、5回に1回程度の確率で先制することができるアイテムです。
ただし、せんせいのツメを持たせていても、先制技の優先度は変動することがありません。
そのため、必ず後攻となる「カウンター」や「ともえなげ」などの技は、せんせいのツメが発動しても後攻になります。
せんせいのツメは、テーブルシティにあるデリバードポーチで8,000円で購入することができます。

先制技を覚えさせる
素早さとは関係なく先攻を取れる先制技を覚えさせておくことで、好きな時に先攻することができ、有利な場面を作れます。
多くの先制技は、先攻が取れるメリットと引き換えにダメージの低い技が多いので、ある程度相手の体力を減らして、最後のターンで先制技を使って倒すのが一番効果的な使い方になってきます。
また、前述していますが、先制技にも優先度があるため、優先度の高い先制技を覚えるポケモンには積極的に覚えさせるのも良いと思います。
変化技で能力や場を変える
変化技を使って、自分の素早さを上げたり、相手の素早さを下げたりすることでも、先攻を取れる可能性が出てきます。
変化技とは、相手を攻撃する技では無く、相手や自分のポケモンの能力やバトルの場などを変化させる技のことです。
以下のページに技の種類について、まとめていますので参考にしてみてください。
具体的な変化技として、
などがあります。
他にも、まひ状態になると行動できなくなるだけでなく、素早さが半分になるので、「でんじは」などのまひ状態にさせる技も非常に効果的です。

また、トリックルームも使われることが多い変化技で、5ターンの間、バトルの場を変化させて素早さの能力値の低い方から先に攻撃できるようになります。

そのため、トリックルーム下では素早さの能力値が低ければ低いほど、先に動くことが出来るので、先攻と後攻が大きく入れ替わる面白い技になっています。
まとめ
このページでは、ポケモンバトルにおける先攻と後攻の決まり方と、先攻を取るための方法についてまとめていきましたが、いかがでしたでしょうか?
ポケモンでは「素早さ」の能力値の高い方が先攻となっています。
そのため、より素早さの能力値を高めれば高めるほど、先攻できる可能性が上がってきます。
ただし、技の中には必ず先制出来るような先制技があるため、素早さとはまた別で先攻が決まります。
また、アイテムを持たせたり、変化技などを使うことで、先攻と後攻が大きく入れ替わるような状況にもなるため、先攻を取って有利にバトルを進められるようになりましょう。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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