こんにちは、ともくんパパのゲーム部屋にようこそ!
ともくんパパこそ、ともやと申します!
このページでは、

むしタイプの相性が知りたい!

むしタイプのポケモンの弱点は何タイプの技?
という方に向けた内容になっています。
ポケモンの中で、虫や昆虫をモチーフとしているポケモンが属しているのが、むしタイプです。
むしタイプは、弱点が「ほのお」「ひこう」「いわ」の3タイプあり、それぞれのタイプの技を受けるダメージが2倍になります。
また、むしタイプの技は、「ほのお」「かくとう」「どく」など7タイプに対して、効果がいまひとつとなり、半分のダメージしか与えることが出来ません。
一方で、くさタイプに対しては非常に強く、くさタイプの技を半減できるので、むしタイプの方が有利になりがちです。
そこで、このページでは、むしタイプについてどんな特徴があるのか、弱点や相性、むしタイプの技までを紹介していきます。
むしタイプとは?
まずは、むしタイプがどんな特徴を持っているのか、マークや相性などをまとめていきます。
むしタイプのマーク
むしタイプのマークは、黄緑色の虫をイメージしたマークになっています。

また、テラスタイプがむしの場合は、以下のようなテラスタルジュエルがポケモンに発生します。

テラスタルについてもっと知りたい方は、以下のページも参考にしてみてください。
むしタイプのポケモンの相性
むしタイプのポケモンが、相手から技を受ける際のタイプ相性として、
となっています。
くさ・かくとう・じめんタイプの技は半減
むしタイプのポケモンは、「くさ」「かくとう」「じめん」のタイプの技が半減となります。
そのため、相手がむしタイプのポケモンの場合は、これら3タイプの技ではあまりダメージが入らないので、注意しておきましょう。
また、特にくさタイプには、むし技は効果ばつぐんになるので、むしタイプのポケモンの方が有利な展開になります。
弱点はほのお・ひこう・いわタイプの技
むしタイプのポケモンの弱点は、「ほのお」「ひこう」「いわ」の3タイプとなっています。
具体的には、むしタイプのポケモンに対してこれらの3タイプの技は、2倍でダメージを受けることになるので、注意しておきましょう。
特に、ほのおとひこうタイプはむし技を半減してしまうため、むしタイプのポケモンには不利な展開になりがちです。
むしタイプの技の相性
むしタイプの技を出した場合の相手ポケモンとのタイプ相性は、
となっています。
くさ・エスパー・あくタイプには抜群
くさ・エスパー・あくタイプのポケモンには、むしタイプの技が効果ばつぐんで2倍のダメージとなります。
そのため、相手側にこれらのタイプのポケモンがいる場合は、むしタイプが有利な展開を作ることができます。
また、くさ・あくタイプの「マスカーニャ」や、くさ・エスパータイプの「ナッシー」などは、むしタイプの技を受けると4倍のダメージを受けることになるため、注意しておきましょう。

ほのお・かくとう・どく・ひこう・ゴースト・はがね・フェアリータイプにはいまひとつ
ほのお・かくとう・どく・ひこう・ゴースト・はがね・フェアリータイプのポケモンには、むしタイプの技がいまひとつとなり、与えられるダメージが半減されてしまいます。
そのため、これらのタイプのポケモンが相手にいる場合は、むしタイプの技を選ばないようにしておきましょう。
また、ほのお・かくとうタイプの「バシャーモ」や、はがね・フェアリータイプの「デカヌチャン」などは、むしタイプの技を受けても0.25倍のダメージとなり、ほとんどダメージを与えることが出来ないので、注意しておきましょう。

ぎんのこなを持つとむしタイプの技の威力が上がる
ぎんのこなは、むしタイプの技を出した際に威力が1.2倍になるという持ち物です。

そのため、むしタイプで威力の高い技を覚えさせているポケモンに持たせておくと、より相手にダメージを与えることができます。
また、ぎんのこなは使用しても消費されないため、何度もむしタイプの技の威力を上げることができます。
なお、ぎんのこなは、テーブルシティのデリバードポーチで3,000円で購入することができます。

むしタイプでよく使われている技
ここからはむしタイプの中で、強い技や採用されることが多い技をまとめていきます。
とんぼがえり
とんぼがえりは、むしタイプで威力70の物理技です。

威力はそこそこですが、相手に攻撃した後に手持ちに戻り、他のポケモンと交代することができます。
そのため、ただ交換するだけでなく、相手にダメージを与えながら交代できるというメリットがあります。
とんぼがえりを覚えるポケモンとして、ハッサムやマスカーニャ、ドラパルトなどがいます。

であいがしら
であいがしらは、むしタイプで威力90の物理技です。

優先度が+2の先制技となっているので、他の先制技よりも早く出すことが出来るというメリットがあります。
ただし、そのポケモンが出た最初のターンにしか出すことが出来ないというデメリットもある技になっています。
であいがしらを覚えるポケモンとして、エクスレッグやチヲハウハネ、オノノクスなどがいます。

ちょうのまい
ちょうのまいは、自分の特攻・特防・素早さの能力ランクを上げるむしタイプの積み技です。

具体的には、ちょうのまいを使うと、自分の特攻・特防・素早さの能力ランクを1段階ずつ上昇することができます。
他の多くの積み技は、上げられる能力は2つまでとなっていることが多いので、ちょうのまいは非常に強力な積み技となっています。
ちょうのまいを覚えるポケモンとして、ウルガモスやオドリドリ、モスノウなどがいます。

ねばねばネット
ねばねばネットは、相手のポケモンが交代する度に素早さの能力ランクを下げるむしタイプのデバフ技です。

具体的には、ねばねばネットを出すと、相手の場がねばねばネット状態になり、交代してきたポケモンに対して素早さの能力ランクを1段階引き下げる効果があります。
相手の素早さを下げて、自分たちのエースポケモンを出すことで、より有利に戦うことができるサポート技として使われていることが多いです。
ねばねばネットを覚えるポケモンとして、ワナイダーやアメモース、コロトックなどがいます。

ミサイルばり
ミサイルばりは、むしタイプで威力25の物理技です。

威力は低いですが、1回のターンで2~5回連続で攻撃することが出来るので、威力は最大で5回当たれば125となり強力です。
特に、いかさまダイスを持たせておくことで、4回以上の連続攻撃が出来るためおすすめです。
ミサイルばりを覚えるポケモンとして、フォレトスやドヒドイデ、ヘラクロスなどがいます。

まとめ
このページでは、むしタイプについてどんな特徴があるのか、弱点から相性、またむしタイプの技までを紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?
むしタイプの技は、7タイプと多くのタイプに対して、効果がいまひとつでダメージを与えにくいタイプの技と言えます。
また、弱点においても、採用されていることが多いほのお・ひこう・いわタイプなので、テラスタイプでタイプチェンジしながら戦っていく方が良いでしょう。
一方で、くさタイプに対しては非常に強く出ていくことができます。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
コメント