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このページでは、

どくタイプの相性が知りたい!

どくタイプのポケモンの弱点は何タイプの技?
という方に向けた内容になっています。
ポケモンの中で、毒を自身で作り出したりすることができるタイプが属しているのが、どくタイプです。
どくタイプの弱点は、「じめん」と「エスパー」の2タイプのみで、「くさ」「かくとう」「どく」「むし」「フェアリー」の5タイプからのダメージを半減できるため、防御性能が高いタイプと言えます。
また、ターン毎にダメージを受けるどく状態にならないのも、どくタイプの重要な性能です。
そこでこのページでは、どくタイプについてどんな特徴があるのか、相性から弱点、どくタイプの技までを紹介していきます。
どくタイプとは?
まずは、どくタイプがどんなタイプなのか、どくタイプのマークや特徴、またポケモンと技のタイプ相性についてまとめていきます。
どくタイプのマーク
どくタイプのマークは、紫色で毒をイメージしたマークになっています。

また、テラスタイプがどくの場合は、以下のようなテラスタルジュエルがポケモンに発生します。

テラスタルについてもっと知りたい方は、以下のページも参考にしてみてください。
どくタイプのポケモンの相性
どくタイプのポケモンが、相手から技を受ける際のタイプ相性として、
となっています。
くさ・かくとう・どく・むし・フェアリータイプの技は半減
どくタイプのポケモンは、「くさ」「かくとう」「どく」「むし」「フェアリー」の5タイプの技が半減となります。
そのため、相手がどくタイプのポケモンの場合は、これら5タイプの技ではあまりダメージが入らないので、注意しておきましょう。
特に、どくタイプは半減できるタイプの技が多いことから、防御性能が高くテラスタルとしても使われやすいです。
弱点はじめん・エスパータイプの技
どくタイプのポケモンの弱点は、「じめん」「エスパー」の2タイプとなっています。
具体的には、どくタイプのポケモンに対してじめんやエスパーのタイプの技は、2倍でダメージを受けることになるので、注意しておきましょう。
ただし、弱点はこの2つのみとなるので、弱点を突かれることが少ないタイプとも言えるでしょう。
どくタイプの技の相性
どくタイプの技を出した場合の相手ポケモンとのタイプ相性は、
となっています。
くさ・フェアリータイプには抜群
くさ・フェアリータイプのポケモンには、どくタイプの技が効果ばつぐんで2倍のダメージとなります。
そのため、相手側にくさやフェアリータイプのポケモンがいる場合は、どくタイプが有利な展開を作ることができます。
特に、くさ・フェアリータイプの「エルフーン」は、どくタイプの技を受けると4倍のダメージを受けることになるため、注意しておきましょう。

どく・いわ・じめん・ゴーストタイプにはいまひとつ
どく・いわ・じめん・ゴーストタイプのポケモンには、どくタイプの技がいまひとつとなり、与えられるダメージが半減されてしまいます。
そのため、これら4タイプのポケモンが相手にいる場合は、どくタイプの技を選ばないようにしておきましょう。
また、いわ・どくタイプの「キラフロル」や、じめん・ゴーストタイプの「シロデスナ」などは、どくタイプの技を受けても0.25倍のダメージとなり、ほとんどダメージを与えることが出来ないので、注意しておきましょう。

はがねタイプには技が無効
はがねタイプのポケモンには、どくタイプの技は無効となり、技を受けることがありません。
そのため、どくタイプの技だけを覚えさせてしまうと、はがねタイプのポケモンに対して技を当てることが出来なくなるため、注意しておきましょう。
どく状態にならない
どくタイプのポケモンは、どく状態・もうどく状態にならないという特徴があります。

どく状態とは、ポケモンの状態異常の一つで、ターンの終了時に最大HPの1/8のダメージを受ける効果があります。
また、もうどく状態は、ターンの終了時に受けるダメージが、最大HPの1/16から始まり、2/16,3/16…とターン毎に増えていくため、非常に危険です。
これらのどく状態・もうどく状態には、どくタイプのポケモンはなることが無いため、安心して戦うことができます。
ただし、どくタイプのポケモンがテラスタルで別のタイプに変わってしまうと、どく状態になってしまうので気を付けておきましょう。
どくびしが消せる
どくびしが撒かれている状況で、どくタイプのポケモンが場に出てくるとどくびしを消すことができます。
どくびしとは、どくタイプの技で相手の場をどくびし状態にして、交代で出てきたポケモンをどく状態にさせる技になっています。

また、2回使うともうどく状態にさせることが出来るので、対人戦でも使われることが多いです。
このどくびしをどくタイプのポケモンが場に出てくると、吸収して消すことができるので、どくびしでバトルが詰むことが無くなります。
どくタイプに関する持ち物
どくタイプに関する持ち物として、
- どくバリ
- くろいヘドロ
という2つの持ち物があります。
どくバリ
どくバリは、どくタイプの技を出した際に威力が1.2倍になるという持ち物です。

そのため、どくタイプで威力の高い技を覚えさせているポケモンに持たせておくと、より相手にダメージを与えることができます。
また、どくバリは使用しても消費されないため、何度もどくタイプの技の威力を上げることができます。
なお、どくバリは、カラフシティのデリバードポーチで3,000円で購入することができます。

くろいヘドロ
くろいヘドロは、どくタイプのポケモンが持つと毎ターン最大HPの1/16を回復することができる持ち物です。

どくタイプ以外がくろいヘドロを持つと、反対に毎ターン最大HPの1/8を減少していくため、どくタイプ以外が持つメリットはありません。
ただし、どくタイプのポケモンでも、テラスタルして別のタイプになってしまうと、回復効果が無くなり、毎ターンHPが減少していくことになるため、注意しておきましょう。
なお、くろいヘドロは、ハッコウシティのデリバードポーチで10,000円で購入することができます。

どくタイプでよく使われている技
ここからはどくタイプの中で、強い技や採用されることが多い技をまとめていきます。
どくどく
どくどくは、相手のポケモンをもうどく状態にさせるどくタイプの変化技です。

命中率が90%となっていますが、どくタイプのポケモンが、このどくどくを出した場合は必ず命中するという効果があります。
ただし、相手が同じどくタイプのポケモンや、どくタイプの技が無効になるはがねタイプのポケモンには、技が当たらないため注意しておきましょう。
どくどくを覚えるポケモンとして、ドヒドイデやグライオン、ブラッキーなどがいます。

ヘドロウェーブ
ヘドロウェーブは、どくタイプの威力95の特殊技です。

威力が高く命中も安定しているので、特殊アタッカーに採用されていることが多いです。
また、追加効果として10%の確率で相手をどく状態にさせることができます。
ヘドロウェーブを覚えるポケモンとして、テツノドクガやキラフロル、マシマシラなどがいます。

ヘドロばくだん
ヘドロばくだんは、どくタイプの威力90の特殊技です。

ヘドロウェーブよりも威力は低いですが、追加効果のどく状態にさせる確率が30%と高くなっています。
そのため、相手に攻撃を与えながらどく状態にさせたいのであれば、ヘドロばくだんはおすすめの技になります。
ヘドロばくだんを覚えるポケモンとして、マルノームやキラフロル、ドラミドロなどがいます。

とぐろをまく
とぐろをまくは、自分の攻撃・防御・命中の3つの能力ランクを1段階上げるどくタイプの積み技です。

3つの能力値を上げられる技は非常に少ないため、優秀な積み技の一つです。
特に、命中ランクを上げられるので、威力は高いけど命中不安の技も当てられるようになり、おすすめの技になっています。
とぐろをまくを覚えるポケモンとして、ノココッチやミロカロス、サダイジャなどがいます。

ダストシュート
ダストシュートは、どくタイプで威力120の物理技です。

威力が非常に高く、物理アタッカーなどに覚えさせておくことで相手に大ダメージを与えることができます。
命中は不安定ですが、追加効果として30%の確率で相手をどく状態にさせることが出来るため、当たれば非常に強力な技になっています。
ダストシュートを覚えるポケモンとして、ブロロロームやアーボック、ベトベトンなどがいます。

まとめ
このページでは、どくタイプについてどんな特徴があるのか、弱点や相性、またどくタイプの技までを紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?
どくタイプは、弱点が「じめん」「エスパー」の2タイプのみで、「くさ」「かくとう」「どく」「むし」「フェアリー」の5タイプの技がダメージ半減できる防御に優れているタイプです。
また、どく状態にならないのもどくタイプの特徴のひとつになっており、他にもどくびしの場を消すことが出来たりと非常に優秀です。
自分はどくにならない代わりに、相手をどく状態にさせることが出来るので、非常に厄介なタイプと言えるでしょう。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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